マンションのベランダでガーデニングについて
庭がなくてもマンションのベランダに少しのスペースがあるなら、ガーデニングを楽しむことができます。
ほんの数個の鉢植えであっても、毎日少しずつ水やりや手入れをしていけば、芽を出したり花が咲いたりすると大きな達成感を味わえます。また、ハーブや野菜、そして果樹など、収穫を楽しみ食べられるようなものであれば、喜びもさらに大きなものとなるでしょう。
マンションのベランダガーデニングでは、植木鉢やプランター、ハンギングバスケットなどを使用して植物を育てることになります。そのような容器ではなくマンションのベランダの床面に土を敷き詰めたい場合などは、かなり大掛かりな改装が必要で費用もそれなりにかかるでしょう。
まず最初には、手間も費用もそれほどかけずに、マンションのベランダの小さな庭づくりを楽しむことにするのはいかがでしょうか。マンションのベランダでガーデニングを始めるにあたり、スペースの確保が先決となります。角部屋で複数のマンションのベランダがある場合は別ですが、洗濯物を干したり布団を干したりするスペースをよける必要があるでしょう。
また、エアコンの室外機のそばや排水溝、非難用のパネル前などには、植木鉢やプランターを置けないので注意が必要です。少し費用はかかるでしょうが、エアコンの室外機カバーを兼ねた棚やマンションのベランダガーデニング用のラックを利用するのもよいと思います。
次は、スコップやジョウロなどの道具と、ガーデニング用のエプロンやブーツなどを揃えてください。ついついデザインのかわいい物を買いたくなるかもしれませんが、実用性のチェックも重要です。
そして、道具が揃えばいよいよ植物選びですね。好きな花や野菜の育て方を調べ、お店に買いに行ってください。種や苗の購入時には、その植物に合う土や肥料も一緒に買うようにしましょう。
マンションのベランダのコンテナガーデニングについて
コンテナガーデンとは、地面への直植えではなく、プランターや植木鉢を使用して植物を育てる庭のことをいいます。マンションのベランダはまさに、コンテナガーデニングにうってつけの場所といえるのではないでしょうか。
プランターや植木鉢を組み合わせた全部を、自分専用の小さい庭と考えればいろいろなプランを立てることができます。ひとつの植物をじっくり育てるのも良いでしょうし、季節に合わせ度々植え替えるのも良いと思います。
また、複数のプランターと鉢をローテーションしてひとつは種と苗の専用に使用すれば、花や野菜を途切れ目なく育てることもできるでしょう。
菜園を目指し野菜を育てる場合、少し深めのプランターを用意するようにしてください。深めのプランターであれば、野菜や果樹など根が長く張るものも育てることができます。
プランターは深さに余裕が欲しいですが、奥行きは狭いほうが使い勝手がよいようです。少し欲張り奥行きの広いものを選べば、数センチの違いでも思わぬ邪魔になる場合があります。
鉢やプランターは、土を入れて植物を植えた状態であっても、1人あるいは2人で持ち上げられる容積にしておく必要があるでしょう。なぜならば、マンションの防災点検や外壁補修などがあれば、マンションのベランダにある物をすべて片付ける指示を受ける場合もあるからです。
マンションのベランダのコンテナガーデニングにおいては、プランターや鉢の配置が重要です。マンションのベランダの太陽の当たり方を確かめ、植える植物の性質に合わせて配置することが大切です。また、単に平面的に並べるだけでなく壁面パネルやラックを利用することによって、コンテナガーデニングのプランがさらに広がるでしょう。